せんごくの里がある
北広島町川戸地域では
1月中旬~2月初旬にかけて
地域の有志の方がお世話して下さるので
自家用の味噌仕込み作業を続けることができます
その間に、
テンペ味噌もお仲間に入れていただき
先週の仕込み作業を終えたところです
私達の作業の日に、お手伝いして下さった地域の方々へ
今度は、週末に
仕込み作業の助っ人(ひやかし係か?)
として お返しをします
今朝は、その作業日
外は雪がちらつく寒い日でしたが
加工所の中は、
熱気や笑い声に包まれていました
作業途中の珈琲タイムの時に
どなたかがポツンと話しました
味噌の作業日が無かったら
外に出ることの少ないこの季節
みんなでわいわいと喋って笑う事が無いなぁ~
ってね
そっか
確かに、県北でご年配の方々は、
雪が降るこの季節
畑仕事をする事も無くって
家でコタツやテレビの番をする日々が続いています!
日頃、職場に出かけてバタバタしている私達の世代には、気づか無かった事でした
無添加の自家用味噌の仕込み作業が
地域の力で
寒い季節のコミュニティーの場も、提供しているのでした
美味しい味噌と珈琲タイムが
体に
心に
たくさんの元気を与えてくれています