せんごくの里がある
北広島町 千代田地域 川戸
ここでは、自家製の味噌の仕込み作業を
何年も前から
一年で一番冷え込む
寒の時期に
共同で行ってきました
その作業の合間に
せんごくの里 加工部の
テンペ味噌も
作業のお仲間に入れて頂くのです
他の方々と違うのは
味噌の材料に
テンぺを使っていることですね
昔ながらの作り方を継承しつつ
地元の素材を使って
丁寧に作ることがモットーです
味噌の種類で言うならば
米味噌って事になります
せんごくの里で 収穫した
コシヒカリを使って
米麹を作るところから始めるのです
大まかに言うと
1日目
蒸した米に 麹菌を混ぜます
2日目
米から 米麹になるための(低温保存処理)作業をします
3日目
米麹
大豆
テンペ
塩
を、混ぜ合わせ
すりつぶして
味噌球にし
重石をして
樽に保管します
こうやって 書いてみると
そんな複雑な作業では、ないのです
昔から 伝えられてきた
先輩達が 教えて下さっている
この地域の 味噌の作り方
それを・・・・
文章で表すって事は、ちょっと難しいですねぇ
ちょっとしたコツ
とか
注意すること
とか
気持ちの込め方
な~~んて言う
プラス@は、内緒^^
って言うか、説明しにくいのです
実際に 何度も一緒に作業をする中で 教わり
自分たちも 工夫&改良していきながら
体得していくものだからです
味噌は、たぶん
1年中 作る(仕込む)事は、できるのでしょう
けれど
地元の米・大豆・水 にこだわり
昔から この時期に仕込むと美味しくて長期保存にむいているといわれる
寒の時期に、仕込んで
涼しくなっていく 秋以降まで じっくり熟成させる
この方法にこだわった
せんごくの里 ならではの
テンペ味噌
今年も 仕込み完了!!
秋が、楽しみです